「正しいことを正しく」
次の世代に残したい社風を一言で表すとこうなります。
儲かるか否かではなく、まず正しいかどうかを考えること。
楽な方へ流れそうになっても、正しいと云えないことは決して選ばない。
きれいごとではありません。
会社を長く続けるためには、そこが一番大事だと思っています。
税務署、警察、取引先、地域社会、そして勿論社員からも、どこからどこをどう見られても、うちはそのようなことはしません、と言い切れる会社。
ときには濡れ衣や誤解もあるかもしれません。
それでも、普段から正しいことを正しく徹底していれば、いつでも堂々としていられます。
過去に税務調査を受けたこともあります。
細かく見られ、聞かれ、私の手帳まで確認されました。
どうしたって気持ちの良いものではありませんし、仕事も止まります。
正直なところ早く帰ってほしいと思いましたが、こちらには何一つ隠すことがありませんから、最後まで胸を張っていられました。
営業所の現場も同じです。
常に安全運転を徹底し、地域清掃もしっかり行う。
廃棄物でも資源物でも、法令上、回収できないものは決して受け付けない。
契約やルールを曖昧にせず、堂々と説明できる仕事に徹する。
こうした積み重ねが会社の文化、風土になっていきます。
文字通り365日、街を走行する当社の回収車両、年中無休で営業している現場、これら全て会社そのものとして見られています。
乱暴な運転をしていたり、現場が散らかっていれば会社そのものがそう見られてしまいます。
逆に、毎日きちんとしていれば、会社の姿勢として伝わっていきます。
ブランドは日々の行動の結果です。
「正しいことを正しく」
まだ途半ばかもしれません。
それでも社員一人ひとりまで浸透させたいと思っています。
創立百周年を迎えられる会社とは、地域から信頼され、取引先から信頼され、働く社員自身も胸を張れる会社です。
特別なことではありません。
正しいかどうか、人としてどうなのか、これを全員が自然にできる会社。
私が次の世代に残したい社風です。